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仕事が辛い時は誰に相談すればいいの?【8つの相談先を紹介】

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はぁぁぁ、、、、仕事が辛い、、、まじで憂鬱、、、

誰しも働いていればこうした局面に遭遇することは珍しくはありません。

頻度だって、月1、週1、下手したら毎日、十分にあり得ます。

ただ多くの場合は解決することができたり、時間が解決してくれることもあって、問題が大きくなるケースは多くはないかと。

しかし、逆に解決されなかった場合は本当に厄介な問題となり、その人の人生を狂わせるほどのパンチがあると言っても過言ではありません。

今回はそうしたことにならないよう、仕事が辛くなったときの相談先についてご紹介します。

誰に相談すればいいのか、またどのように相談すればいいのかを書いていきますので今辛い思いをしている方、ぜひ参考にしてみてください。

また仕事が辛くなったときの相談を聞いてくれる公的機関もありますので併せて紹介していきます。

Contents

【非常事態】仕事が辛くてしょうがない

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仕事が辛い!というのは多くのサラリーマンが経験のあること、または思っていることではないでしょうか。

一過性のものであったり、割と解決が簡単なもの、または本当に努力でどうにかなってしまうものもあるでしょう。

ストレスが全くゼロだよ!の会社は本当に数えるほどもないでしょうから。

しかし、もはやそんな事態を超えて朝が起きれないや、会社に行こうとするだけで動悸がする、、、会社の中にいるのが本当に憂鬱、など。

ここまでくると本当に非常事態です、マジで胃に穴が開いてしまいます。

最悪心も身体も壊してしまいかねません。

こうなってしまう前に、絶対行動をする必要があります。

最初にできる一番効果が高くて、その割には簡単なアクションが「相談」です。

仕事が辛い時の相談は誰に言えばいい?

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仕事って、本当に辛くなってくると完全に思考って止まるんですよね。

頭がボーーーーっとして何も考えられなくなったり、機械的に何かをするだけだったり、、、

実はこの時に積極的に【誰に相談すればいいのか】ということを考えて【あの人に相談すればこういうアクションをしてくれそうだから、解決しそうだ!】に至るのは非常に難しいです。

わかる、、、、もう考えるのも、なんていうかめんどくさいもん、、、

なんかちょっとね、諦めモードみたいになるよね

そうなっている状況でも「この人に相談すればいいのか、、、」という指標となるように、誰に相談すればいいのかを見ていきましょう。

相談する先その①:上司

相談する先の代表的な一人は、あなたの上司です。

組織構造で見ても直属の上司に相談するのが形としてはベストです。

まずは業務量やタスク割り振りをしている上司に今のあなたの辛いと思っていることを打ち明けてみるのがいいです。

そういったことも上司であればマネジメントする必要があるので、全然相談に乗ってもらえると思います。

相談する先その②:職場の仲間

上司に相談を掛け合ってもスッキリしない or 解決がされない場合は職場の同期に辛さを打ち明けるでもいいです。

ランチに行く、夜飲みに行って聞いてもらう、アリだと思います。

何なら上司に言わずに職場の仲間に打ち明けるでもいいかも。

一緒になって辛さを解消してくれる手助けをしてくれるかも知れません。

相談する先その③:職場以外の友達や親に

職場内では自分のことを言いたくないのであれば職場外での友達や親に相談してください。

とにかく、吐き出すことが大事。

そして、会社に関係のない友人や親に話をして、悪く言われることは殆どないと思います。

よほどの悪事を働いてるんです、のであれば話は別ですが、基本的にそんなこともないはず。(と、信じてます)

直接的な解決にはならなくても相談することで気持ちの整理もできるでしょうし、そこから新しいアドバイスをもらえることもあります。

重たく考えず、話を聞いてもらうように動くのがオススメです。

相談する先その④:人事部

ここからは少しハードルを上げていく形に、会社の組織にいよいよ頼っていきます。

上司がだめ、仲間内でもだめだった場合、、、本気で根本的に「辛い」を解消するのであれば「人事部」にいうのが会社としては筋が通っています。

こうなると、いよいよ会社側としても動いてもらえる可能性が高くなってくるのですが、、、

中小企業の場合とかだと「人事部」という組織が明確になかったり、誰かが兼任していたりしています。

そうなると相談しようとしても、ちょっと抵抗がありますよね。

しっかりと「人事部」として確立している場合は相談してみるといいと思います。

相談する先その⑤:究極は労基

最後は大技、労働基準監督署に言う、です。

仕事が辛いと思う理由によってにはなりますが、パワハラだったり長時間労働の慢性化だったりが原因となる場合など、労働基準監督署に相談することができます。

その場合は労働基準監督署が企業に指導勧告をおこなったり、立ち入り調査を行ったりする可能性もあります。

また、こちらは特定でもこちらに相談することが可能です。

ちなみに体験談ではありますが、健康診断を実施していなかったため労働基準監督署に報告された、と言うことがありました。

会社としては労働基準監督署を相手にはしたくないから、何かしらの対応を迫られることにはなります。

相談をするときのポイントを紹介

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先ほどまではどこに相談すればいいのか?と言う話をしてきました。

続いては【どのような形で相談すればいいのか】のポイントをご紹介します。

辛くなっている時って、んもぉ感情の赴くままに言いたくなってしまうのですが、しっかりと解決をしていきたい!と言うことであれば状況を整理した方が次には進みやすいですからね。

それでは、ポイントについてみていきましょう。

自分が何に悩んでいるのかを整理する

最初は自分が何について悩んでいるのかを整理していきます。

仕事が「辛い」と思うことについて、何が原因で「辛い」のか、と言うことですね。

例を挙げるとすると

辛いことの例
・単純に仕事が辛い
・残業や休日出勤が辛い
・仕事のモチベーションが上がらなくて辛い
・人間関係が辛い
・評価してもらえないのが辛い

みたいな感じです。

これは普段から直感的に思っている「辛い」ということを書き出すだけ、そんなに難しいことじゃないはず。

ただし、一つとは限らないので複数ある場合はちょっと大変かも知れませんね。

しかし、自分が何で嫌なのかを整理して洗い出すのはとても大事です。

俺はね、トイレ入っている時に電気消されるのが本当に嫌なの
それはね、、、、わざとじゃないの、ごめんね

相手に話すように少し深掘りしてまとめておく

続いては、先ほど出した「辛い」ことに対して少し深掘りしていきます。

ここまですると「辛い」についてかなり明確になっていきますよ。

深掘りって何よ、そんなんできないよ、やり方も知らんわ

となると思いますが、そこもやり方自体は超簡単。

やり方は簡単だよ、さっき出した「辛い」ことに2〜3回、「なぜ?」って考えていくんだ

例えば、先ほどの内容を例にしていくと

辛いことの深掘りの例
・単純に仕事が辛い
  ⇨ 好きな仕事がじゃない
   ⇨ クレームが多すぎる
・残業や休日出勤が辛い
  ⇨ 業務量が多い
   ⇨ 自分の時間が取れない
・仕事のモチベーションが上がらなくて辛い
  ⇨ 同じことの繰り返しに感じる
   ⇨ 成長している感じがないのが嫌
・人間関係が辛い
  ⇨ 職場の空気が嫌になっている
   ⇨ 自分のことが嫌いで嫌なことをしてくる人がいる
・評価してもらえないのが辛い
  ⇨ 頑張っても成果として見られない
   ⇨ 頑張りが給料に反映されないのが嫌

みたいな感じでボヤボヤしていた「辛い」の正体がかなり言語化されることになります。

ここまでなれば、相談する項目や内容についても明確になっていきます。

場合によってはそんなに深掘りする必要がなく1回で終わることもあるかと思いますので、無理に3回、、、、、3回、、、、、!

と、探さなくても大丈夫ですからね。

可能なら考えうる解決策も一緒にいう

相談する際のポイントとしてもう一つ。

それは自分なりの解決策も一緒に考える、です。

その通りに絶対に物事が進むわけではありませんが、相談を受ける側の印象が大きく変わることは間違いありません。

仕事が辛い、、、、と言うだけじゃなく、辛くなくすためにこうした改善をしてはどうか?

といった主体的な印象を持ってもらえるからです。

特に社会の中においては一方的に守ってもらえる機会というのは少なくなってきますので、こういった自分自身の考えを言葉で伝えるのはとても大事なこと。

ただ、煮詰まってしまっておりどうにも考えられない!という場合があるかと思います。

その時は解決策を一緒に、といった形まで頑張らずで大丈夫です。

ご自分の調子、容体に合わせて可能であれば、といった感じです。

労基以外にも仕事の悩みを相談する公的機関が

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最後に、相談する先についてですが、労基以外にも公的機関で相談ができる場所についても紹介していきます。

こころの耳

「こころの耳」は厚生労働省が行っている働く人の不安や悩みの解決、また情報提供などを行っています。

ストレスチェックやメンタルヘルス、過重労働による健康被害についてなど、メンタル系の相談をすることができます。

こちらは土日でもやっているので、お休みの日にゆっくりと落ち着いて相談することができます。

ホットライン

「ホットライン」は厚生労働省の委託業務で、違法な時間外労働や過重労働による健康障害、賃金不払残業などの労働基準関係法令に関する問題の相談ができます。

専門知識を持った相談員が担当するので話をしっかりと聞いてくれて、なおかつ匿名でも相談ができるというのが大きいです。

みんなの人権110番

最後は「みんなの人権110番」で差別や虐待、パワハラなどの人権問題についての相談が可能です。

職場の退職理由にダントツ1位で「人間関係」が挙げられるほどなので、多くの場合はここに相談することになるかも、、、。

ただし、平日しかやっていないので土日祝がお休みの会社員の方は時間的に相談がしにくいかも知れません。

まとめ

と、ここまでが仕事が辛いときの相談先についてでした。

仕事って辛いと感じることは多々あるかと思いますが、その度合い次第では大変なストレスになっていきます。

それこそ、自分の今後の人生に影響が出かねない程に。

そうなる前段階として、辛いと思ったときに相談する際について

MEMO
相談する先その①:上司
相談する先その②:職場の仲間
相談する先その③:職場以外の友達や親に
相談する先その④:人事部
相談する先その⑤:究極は労基

の、5つを紹介しました。

他にも相談する際のポイントとして何が辛いかを整理しておくのと、少し理由についても深掘りすると相談がスムーズになる、といった形です。

本当に余裕があれば自分なりの解決策も考えてみるのもいいと思います。

とにかに、誰かに相談・話すこと、それだけでも随分と気持ちが楽になることもあると思うので、本当に追い込まれる前に吐き出してくださいね。

それでは、また。

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