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【2つのポイント】何度も同じ間違いをする部下への指摘方法

アイキャッチ

ヤベェ、、、また間違えちゃった
ん〜〜〜?どうした?

いや、、、、ちょっとミスしちゃったんですよ、、、
あれ??またこの前も同じところ間違えてなかった?

実は〜〜〜、、、はい、そうなんです、、、

同じ間違いを何回も何回もされてしまうと上司としても困ってしまいますよね。

自分ができた乗り越えのノウハウを教えても、全く治る気配がない、、、

何回おんなじことを注意しても、一向に治らない、、、

そういったことがあると思います。

そんな部下はどうすれば同じ間違いをしないようになるのか、、

またどのように注意をしていけばいいのか?

早速見ていこうと思います!

Contents

部下が何度も同じ間違いをしてしまう

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同じ失敗を何度もしてしまう、、、これって一見アホそうに見えて、あるあるです。

社会人なら同じ間違いとかすんなよ!

と、思ってしまうかもしれないのですが、、、意外とこれが何度もやっちゃうんです。

しかも驚くことに【注意】をしても改善されないことが普通にあります。

ミスする度に注意をしても改善されない

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部下がミスをした時に上司が注意をする、、、この場面は新人であっても中堅であってもよくあること。

ちなみにですが、上司が

またミスってんのか、何回目だコレで!!

という場面も印象にあったり見たりしませんか?

こうまでビシバシ言われても直らないんです、上司も頭も抱えてしまいますよね。

同じ間違いを繰り返してしまう理由とは

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部下が同じ間違いを繰り返してしまう、、何回も注意しているのに直らない、、、

これは特別なことではなく、普通にあります。

むしろ言ったことをスッと理解できるのであればかなり優秀だと思った方がいいでしょう。

注意したことをスッと直せるのは部下の頭の回転の良さ、容量の良さもあるかもしれませんが、反対に何回言っても直らない場合。

これは部下ではなく注意の仕方に問題があるかもしれません。

注意の仕方に問題がある可能性が、、、

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部下が同じことを注意しても一向に直らない、、、部下だって同じミスをしたくないでしょうし怒られてくもないはず。

しかし、何度言ってもミスをして怒られる部下、、、矛盾してますよね。

上司も【またか、、、、】と思ってしまうかもしれませんが、部下は上司の注意を全然聞いていないかもしれません。

それであれば同じミスを何回してしまう可能性ありますよね、だって聞いてないんだもん。笑

部下はどうして上司の言うことを聞いていないのか?

上司が部下を注意したとき部下がその時考えていること、頭の中を見てみるとこんなことを考えています。

上司からの注意は【嫌な時間】としか捉えられない

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上司は部下のため、業務が円滑に進むために注意をします。

しかし指摘されている内容云々ではなく指摘されていることを怒られていると捉え、物凄い不快感に苛まれます。

そうするとどうなるか、、、、上司の注意に対して

(くそ、こいつまじなんなんだよ、また同じこと言いやがって。早く終われ、、、、、)

と言うふうに、注意されている内容を聞いている余裕はなく、この指摘の時間を早く終われと思うようになります。

なので、同じミスを繰り返しさせないようにするにはポイントを押さえる必要があります。

ポイントは2つ!同じ間違いをさせない方法とは

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部下に同じミスを繰り返させないためにはやはり上司から部下へのアクションは必須。

しかし【注意】をするのではなくポイントを押さえた上で促してあげる必要があります。

そのポイントというのが

ポイント
・相手に嫌な思いをさせないような言い方
・問題解決に焦点を当てて話を進める

の、2つ。

それぞれ見ていこうと思います。

相手に嫌な思いをさせないような言い方

最初は言う相手が嫌な思いをさせないような言い方にするということ。

乱暴な言葉で言うのはもちろんNGです。

かといって丁寧な言い方であっても部下を追い詰めるような言い回しをしてしまうと早く終われモードに、、、。

なので、基本的には感情的にならずに相手の話や考えを聞くようにしていきましょう。

部下とのコミュニケーションを円滑にしてく方法については別記事でも紹介していますので、よければことらもどうぞ。

  • 部下との信頼関係を築く要素2つ!必要なコミュニケーションについて
  • 問題解決に焦点を当てて話を進める

    続いては、ミスをしてしまったことに対して話をするのではなく、問題解決に向けて話をすると言うこと。

    あまり前の話のようですが、つい言ってしまいがちな

    また?前も言ったよね?

    これ、前にも話したよね?

    これまた同じところ間違えてるよ?

    と言った言葉は部下本人を責めてしまうので禁句です。

    割と言ってしまいそうになりますが、グッと堪えます。

    そうではなく、どうしたら同じミスをしないようにできるか具体的なアクションを部下と話し合い決めていくようにしていきましょう。

    でなければ【この説教早く終われ】になってしまうからです。

    注意をする目的は同じミスをした部下を責めることではなく起きた問題を迅速に解決し再発しないこと。

    個人を責めるのではなくプロセスやオペレーションの見直しを一緒にやっていきましょう。

    同じミスをさせない究極の方法

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    同じミスをする部下に対しては

    ポイント
    ・相手に嫌な思いをさせないような言い方
    ・問題解決に焦点を当てて話を進める

    の、2つのポイントを押さえて解消しましょうと話しました。

    しかし、それ以上にオススメな解決方法があります。

    それが【仕組み化】です。

    仕組み化してしまう(というか最優先でやりたい)

    部下に任せている仕事を仕組み化する、、、、ミスをされないように徹底した仕組みが解決策としてはベストでしょう。

    それから、冷たいように聞こえるかもしれませんが、最後は自動化して人の手を介すこと自体不要にすることが望ましいです。

    自動化してしまえるということはある程度ルールもスッキリするでしょうし、ミスが発生することもありません。

    自動化するにあたっては専門のツールを入れたすることが望ましいですが、中小企業ではパッとツールを入れるのは難しいですよね。

    できることとしては、事務員さんなんかであれば作業を自動化するならエクセルのマクロがオススメです。

    マクロの簡単なとっかかりの記事はこちらに紹介をしていますが、、、マクロを用いて作業を自動化しまくったことで、人件費を少なくすることは十分可能です。

    よかったらこちらの記事も参考にどうぞ!

  • マクロは難しい?いやいや!動かすだけなら実は超簡単!
  • まとめ

    と、ここまで同じミスをする部下について書いていきました。

    注意をしているにも関わらず同じミスをする部下、、、

    それは注意をしても【嫌なことだ、早く終われ!】と思われ、話を全然聞いていない可能性があります。

    同じミスをする部下に対しては

    ポイント
    ・相手に嫌な思いをさせないような言い方
    ・問題解決に焦点を当てて話を進める

    の、2つのポイントを押さえて解消していきましょう。

    オペレーションやプロセスの見直し、、、余裕があれば自動l化して作業自体を無くしてしまうのもありです。

    生産性を少しでも上げていきましょう!

    それでは、また。

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